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明神壁に登ってきました。

明神壁への登山

以前から登りたいと思っていた白山市若原町にある明神壁に行ってきました。「百聞は一見にしかず: Seeing is believing」の諺の通りでした。明神壁からの眺望は想像以上に良かったです。

車によるアクセスも良く、駐車場完備のコストパフォーマンス抜群の絶景ハイキングでした。

白山市が設置したと思われる明神壁の標識あり、Myoujin Bluffと英訳があった。備忘録コラムに記載したが、Bluffは海岸にある幅を持つ海食崖を指すので、正しい英訳とは思わない。正しい英訳はMyoujin Precipice とすべきと思う。

登山の詳細:

日付:2月23日(土)時間:13:00〜14:00

場所:白山市若原町

広い駐車場とその入り口に明神壁の看板(左図)があります。

 

 

 

 

 

 

明神壁登山口にある広い駐車場です。

駐車場を出て、右方向にある神社へ向かう。神社の手前、右に苔むす小さい  石橋がある。その石橋を渡った所に「明神壁登り口」と書かれた立派な杭の標識が立っており、平坦な木立のなかを少し進むとハッキリした立派な山道に出る。この山道を20分ほど、登ると稜線に出る。稜線は起伏があまりなく、山頂部の林へと続く。

 

 

 

 

山頂部の林に入ると、明神壁への方向を示す黄色い矢印の標識(左図)が三ヶ所ほど設置されていた。写真は明神壁への最後の黄色い矢印である。この日(2019.02.23)はこの付近にのみ雪渓が残っていた。

この矢印とこの一つ手前の矢印との間隔が結構離れてた為、誤解し、この辺の最高標高(349m)地点に登ってしまった。しかし、壁が見つからないので、前の矢印の方向に従い、もう少し先まで進んだところ、最後の矢印があり、何とか明神壁を見つけることができた。

 

 

矢印に従い、先ほどの雪渓を渡って、明神壁への最後の登りに到着した。ここには、急勾配の為、ロープが設置されていた。

 

 

 

 

 

明神壁からの眺望は素晴らしかったが、残念なことに白山は雲の中であった。晴れの日に再び明神壁に登りなさいという天の啓示と理解し、納得した。

 

Kashibirdで作成した明神壁から白山を眺望した図(主な山の名前を明記)を作成したので、参考までに載せます。

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