先日(2019.03.20)は快晴だったので、再び明神壁に登りました。午後1時半頃に登山口に到着し、30分ほどで明神壁に到着。壁からは、前回の登山では雲に隠れていた白山が今回はくっきりと見えました。感動の景色を独り占めできました。

前回の登山の時(2019.02.23)は、GPSトラッキングデータを取らなかったので、今回はGPSトラッキングデータを記録しました。今回は倍率12倍の双眼鏡(SV50-12, Kowa製)と簡易三脚も持参し、iphoneと組み合わせて白山の望遠写真を撮りました。

明神壁への登山口と駐車場は石川県白山市若原町八幡神社の手前にある。

望遠写真の中央、左から右へ向かう黒っぽい稜線は加賀禅定道で、口長倉(1660m)、奥長倉(1771m)と続き、右手の白く雪に覆われた小ピークは天池(2138m)、天池から方向を左に変え画面中央へ高く登り上った先のピークが四塚山(2530m)である。その左に七倉山(2557m)、更に先に白山の主峰の一つ大汝峰(2684m)が見えている。その奥には御前ヶ峰(2702m)が顔を見せている。御前ヶ峰の左にはまっ白な清浄が原がなだらかに続いている。手前の黒く見える山は山頂近くまで林道が延びている高倉山(922m)である。

今回撮影した明神壁からの白山眺望写真と比較の為、前回作成したKashbirdによる明神壁から見た白山眺望の3D図を載せます。